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願はくば花の下にて

京都府八幡市ってじっちゃん家から近いんですけど・・・

解釈の多様性が文化を育てた一方で、文明の衝突も招いてきたのだと思う。いくつもの宗派を生み、護憲・違憲の判断を下すのは正に解釈なわけで。漱石の「こころ」を読んで「K」と「先生」の間に一種の同性愛を見出した人もいる。確かよしもとばななのお父さんだったような。

天国は天上にもなければ、地獄は地下に存在するはずもなく。いずれもぼくらの頭の中にしかないんだよね。 「地獄に行きたくなければ地獄の存在を信じなければいいだけ」 と言ったのはMM。ウェルギリウスに導かれるのなら、一度は行ってみたいとも思うけど。

Yoshii Lovinsonは新作で 「ジョン・レノンは天国になどいないさ レコードのなかだよ」 と歌っているそうな。
シンプルだけど力強い言葉だと思う。

話変わって、歌詞に「レコード」が登場する曲は多いけど、「CD」はほとんど出てきませんね。
僕が思い出せるのはハイロウズの「BGM」ぐらい。日本語の歌詞には使いにくい表現なんだろうな。

文脈がないといずれの意味なのか解釈不可能な言葉の代表 : たまらん
「どうも」なんてのもそうですね。

正直なところ、桜の開花よりもNINの新作発売の方が待ち遠しかったわけで。
いよいよあと20日! これからカウントダウンしていこうかなw
by lambda924 | 2005-04-07 00:57
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