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一休み

最近、「一休さん」のアニメ、再放送やらないね。個人的には、森女との生活を描いた<一休 晩年編>も製作してほしいところ。・・・ 「子供は見ちゃダメ!」で放送できないか。

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甲子園大会の準決勝を見てました。さっきちょうど終わったところですが、二試合とも素晴らしい内容でしたね。終盤の接戦はまさに、手に汗握る展開。筆者は奈良在住なので、関西勢同士の決勝になるのではと、胸を躍らせていました。奈良代表の天理は緒戦で負けちゃっただけに、なおさら

結果、あと一歩のところで大阪桐蔭は敗れてしまいました。けれども、死力を尽くした戦いを見せてくれたことに感謝。1、2年生の選手はまた明日から新たな戦いが始まりますね。今日の悔しさを、先輩の無念を胸に、また来年同じ場所で活躍することを願っています。本当にお疲れ様でした!

甲子園は好天が続いていますが、今日の午後地元では激しい雨が一時的に降りました。と書いたら、また雨降り出してきたよ。大雨じゃないけど、なかなか止まなさそう。これからバイトなのになー。

でも夏の雨ってのも乙なもんですよね。あの日もそうだったし。ただ、雷だけはマジ勘弁(T~T) 停電したら今書いてるのも全部パー。それはいいとしても、近くに雷落ちたらシャレにならん。


今日起きてからサラダしか食べてないのに、腹が空かないのは一体!? 夏バテしてるわけでもないのに。もしや、あの娘のことで胸がいっぱいだから? (今の所、そんな奴ァいねぇよ!!)

今日の一曲:get down, make love/Queen (ヲイ

# by lambda924 | 2005-08-19 17:12

サマソニレポ #4 (Arcade Fire)

ネットの掲示板などで13日の東京公演に行った人の感想を読むと、Arcade Fireを推す声が実に多かった。他に興味のあるバンドもなかったことから、インテックスの3号館、SONIC STAGEへと歩を進めました。

着いたのは開演時間の15分ほど前。まだ会場内はそれほど混んでおらず、前から二つ目のブロックの最前を確保。ふと横を見ると長身の白人&黒髪のお姉さんの二人連れ。おそらくカップル。その女性はスリランカ系の整った顔立ちをしており、めっちゃキュート。ライブの前から大興奮w


白い幕で隠された舞台の奥からは時折楽器の音が聞こえてきます。どうやらメンバー自身がサウンドチェックをしている模様。ドラムの心地いいリズムに否が応でも期待が高まり、予定時刻を少しすぎた頃、場内の照明が落とされます。歓声や拍手に迎えられてメンバー登場。いよいよ開演です!


ライブが始まってすぐに胸が熱くなりました。まるで心の蛇口を一気にひねられたかのよう。あの感動を言葉で言い表すことは不可能。されど少しでも伝えたしと思いて、我筆を執る。

HMVのサイトや音楽誌では7人組バンドと紹介されていますが、筆者が見た限りではもう一人いたような。急に増えたのかなw ライブ開始時は男性ギタリストがメインヴォーカルも務め、その他はベース・ドラム・キーボード・パーカッション2人・ストリングス2人(男女)という編成。おお、やっぱ8人だ。俺の見間違いじゃなければ。(and if my memory serves me right!)

各メンバーの前にマイクが設置されていることから期待したとおり、このバンドはとにかくコーラスワークが素晴らしい。“Ah~,Ah~”というシンプルなコーラスにも関わらず、耳を傾けているだけで恍惚となるほど。意識は確実にどこか別の場所へ飛んでいました。長い間失っていた何かをやっと取り戻せた。そんな気分にさせてくれた彼らに感謝。

曲が変わるごとにメンバーがいろんな楽器をとっかえひっかえしながらのプレイというのも初体験。2or3曲目では先ほどキーボードを担当していた女性がメインヴォーカルに。さらに次の曲で、彼女はなんとドラムにチェンジ! しかもウマイ!! 二度ビックリ。なんなんだ、このバンドは。楽しすぎるじゃないか!

パーカッションの男性はいきなり舞台を支える鉄柱をよじ登った。それにつられてもう一人の男性もよじ登りだしたぞ。しかも彼、いつの間にかヘルメットかぶってるじゃん! 2人で鉄柱を叩き始めたと思ったら、今度はお互いの体を叩き出すし。ヘルメット男をポカポカ叩いてら。なんておバカなんだ。なんて楽しいんだ!

ストリングスの2人は何回も顔を見合わせ、満面の笑みで歌う。幸せそのものの表情。メンバー全員が心の底から楽しんでプレイしているのがこちらにも伝わる。それでまた嬉しくなる。みんなでわいわいお祭り騒ぎを繰り広げているみたい。音楽とは楽しいもの。そして、音楽とは美しいもの。それを幾度も感じた至福の時間。

時よ止まれ。お前は美しい。

何回も心の中で歓喜の涙を流しました。今思い出してもその時の感動がよみがえります。13日の東京公演では、NINのトレント・レズナーが舞台袖で彼らのライブを見ていたとのこと。大阪ではどうやら見に来てはいなかったようですが。彼も感じるところが多かったんじゃないかな。このバンドを薦めてくれた人達に感謝。

メンバーも観客もみな笑顔のまま、遂に最後の曲がスタート。まだもっと見ていたい、聞いていたいと誰もが思ったはず。場内全体を温かい気持ちにさせて、とうとうアーケード・ファイアのライブは終了しました。「なにかとんでもなく素晴らしいものを見た。」そう思った人が多いはず。

彼らが舞台から姿を消した後も、余韻に包まれてその場を立ち去り難し。一曲も知らない状態で彼らのライブに臨みましたが、ライブ後にはCDの購入を心に決めていました。そうして今、手元にあります。でも、実はまだ聞いていません。彼らの魅力はライブにおいてこそ最大限発揮されるものであり、スタジオ音源を聞くのが少し怖いんです。この感覚、分かってもらえるかなぁ。

単独公演があればぜひ見に行きたいですね。これからも彼らが素晴らしい音楽を創り続けてくれるよう、切に願っています。Long live the Arcade Fire!


14日大阪 セットリスト

1.wake up
2.Neighborhood #2(laika)
3.No Cars Go
4.haiti
5.crown of love
6.Neighborhood #1(tunnels)
7.Neighborhood #3(power out)
8.rebellion

# by lambda924 | 2005-08-18 11:48

サマソニレポ #3 (ほっと一息)


前触れもせずにスキン(=背景?)を変えました。MッキーMウスと同じイニシャルの、とあるロック・ミュージシャンがいますよね。「華氏911」に出ていたあの人。Golden Age Of Grotesque のブックレットを見てもらえれば思わずニヤリとするはず。

さて、サマソニレポ第3弾です。つーか、この調子でやってたらいつ終わるんだろ・・・orz 要約するのが絶望的なほど苦手なので、さらっと書くつもりはありませんが。とゆーかできません!


気を取り直してLet's go! サブウェイズを見たあとは、どのバンドを見るか特に決めておらず。そこで、雑誌などで取り上げられていることが多く、直前にアルバムを試聴したというだけでROOSTERを見ることにしました。午後の殆どの時間をすごすことになるOPEN AIR STAGEの様子も確認しておきたかったので。

野外の会場に着いた時には、すでに彼らのライブが始まっていました。なるべく前の方、大型スクリーンの見やすい所まで移動して2、3曲聞いたんですが・・・。自分には合わず、残念ながらその場を去ることにしました。ファンの人には悪いけど、こればっかりは仕方ない。

インテックスに戻り、あるバンドの演奏を聞きに行ったんですが、こちらもなんだかなぁという感じで。気分を切り替えて昼食を取ることにしました。

・・・そしたら迷った。気づけば住宅地の中をうろつく不審人物と化しており、情けなさと小降りの雨にちょっと泣きそうだった。来た道を引き返し、なんとか見覚えのある場所まで戻ることに成功。安心したらお腹がすいてきましたw

メインが多数出演する午後になって急に空腹を感じることがないよう、うどんの大盛りとネギトロご飯のセットを注文。こんな事ができるのも、飲食店がすぐ近くにある都市型フェスだからこそ! ウマー。腹もパンパン。でも膨満感のセイで動きづらくなってしまい、ちと後悔。

食欲を満たしたあと、野外ステージでBuckcherryを見ました。すでにライブの中盤。バンドは再結成されたばかりですが、一度解散したとは思えない雰囲気。全身イレズミのVo.ジョシュ・トッドは一見の価値あり。往時のロックスターを髣髴させるルックスに心躍ったんだけど、肝心の曲がどうも・・・。事前にしっかりアルバムを聞いておけば、また違う感想を持てたのかな。10月に新作のFifteenが出るので気になる人はチェックされたし。

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というわけで、午前中ちゃんと見たのはサブウェイズだけになってしまいました。他にもいいアクトがあったのではと気になるけど、こればっかりは運も絡むし、割り切らないとね。何より次に見たバンドが感涙ものだったので、昼に感じたモヤモヤ感は全て吹っ飛びました。では続いてレポ#4です!

# by lambda924 | 2005-08-18 05:19

サマソニレポ #2 (the Subways)


MOUNTAIN STAGEと名付けられたインテックス4号館に入ると、オープニングアクトのポスコイズムがすでに演奏中。最後の数曲しか聞けなかったんですが、スピーカーから伝わってくる大音量に興奮。今日がライブ漬けの一日になることを実感し、思わず顔がニヤけてしまいました。

会場をほどよく暖めてポスコイズムの三人がステージをあとにします。あちこちから拍手。彼らのライブ終了後、会場内に続々と人が詰め掛けてきました。皆の目当てはUKが誇る新人バンド、the Subways! 彼らの登場まで残り30分ほど。

早めに会場の中に入っていたため、前方ブロックの右端という好位置を確保することに成功!柵につかまりながら見られるので多少のモッシュは平気。ステージまで5mほどしか離れていません。場内に流れるBGMを聞き、リズムに身を任せながら暫し待ちます。

開演時刻になり、いよいよサブウェイズが登場! 前日の東京公演の様子を公式サイトで確認した時と同様、ベースのシャーロットのミニスカ姿につい目がいってしまうのは男の悲しいサガというもの。つーか彼女、写真うつり悪いって! 実物めっちゃカワイイじゃん!! あのスラリと伸びた細長い手足は、白人特有だよなぁ。うん、惚れたw

と、バカ丸出しの感想を書いていい気になってたところ、サブウェイズのメンバー、ステージで婚約を発表ってなんだよ!! しかも「13歳のころから付き合っているというこのカップル。」ってマジかよ!? 最初の相手がそのまんまってことだよな ・・・。ある意味ウラヤマしいw

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・・・そろそろ音楽の話をしなきゃ、何しに行ったのか分からんね。いくつかのアクトの中からサブウェイズを選んだ理由は、元気をもらいたかったから。朝イチは景気よくすごしたかったんです。初っ端からアレなライブを見ちゃうと、一日中ノレない気がして。寝不足の頭を気持ちよく覚醒させたかったし。

中盤でプレイしたOh Yeah と ラストを飾ったRock & Roll Queen の盛り上がりといったら! 二曲ともシングルなので聞いた事のある人が多く、サビでは会場全体が大合唱。他にもモロNirvanaっぽい曲やしっとりと聞かせるバラードなど、バラエティに富んだ選曲でグッド! 朝からモッシュ・クラウドサーフの嵐。俺が確認しただけでも10人以上が人の波を泳いでいたよ。

ある曲の間奏では、Vo./Gt.のビリーにBa./Vo.のシャーロットが近づき、二人が向かい合って奏でる姿もあり。オッサン同士が肩を組んで演奏する様子はよく見るけど、この時ほど爽やかな画って見たことなかったなぁ。若者らしい愛の交歓という感じ。オンステージでもオフステージの二人の強固な結びつきが窺えて微笑ましかった。こちとら独りでその様子を見てただけになおさら。


正直な話、ベースの女の子はルックスが先行しちゃっててプレイが追いついていない状態。サブヴォーカルも務めていたけど、声自体はあまり魅力的じゃなかったし。でも、まだデビューしたばかりなので、これからが楽しみではある。すでに多数のファンが国内外にいることだし、ぜひ大きく化けてほしいなぁ。その時にはこの日彼らを観たことを懐かしく思い出すことだろう。そんな幸せがいつか訪れることを願っています♪

# by lambda924 | 2005-08-18 04:19

サマソニレポ #1 (起床~開演まで)

あの日何を見たか、聞いたか、そして何を感じたか。記憶が薄れないうちに書きます。

まだ太陽も顔を出していない5時ごろ起床。2005年8月14日、とうとうサマソニ当日を迎えました。4時間ほどしか眠れなかったものの、不快感は皆無。清涼な朝の空気のおかげで爽快そのもの。荷物の最終チェックを済ませ、いよいよ出発!

始発に乗ったのは何年ぶりだろう。早朝は準急しか走っておらず、大阪まで1時間ほどかけて到着。鶴橋駅で近鉄から地下鉄に乗り換えます。目指すはコスモスクエア駅

ほどなくして駅に到着。時計を見ると7時すぎ。公演を楽しむためにはチケットをまずリストバンドに交換する必要があります。改札を出た後、リストバンド交換所へと急ぎます。

(サマソニの大阪会場はインテックス大阪ZEPP OSAKA野外ステージ などに分かれており、来場者は目当てのアーティストが出演する各会場へ次から次へと移動します。そのためスタッフが入場チェックする際、チケットを一々確認していてはお互いにとって色々不都合なことに。そこで便宜を図るため、来場者のみに配るリストバンドで判断するわけです。分かりにくい説明になってしまいましたが ・・・)

交換所はZEPP OSAKAの裏手の空き地。すでに20mほどの人の列ができています。始発組がいかに多いかが分かろうというもの。はたして最後の公演までみな体力が持つのか、それだけが心配 ←オマエモナー

交換所はインテックス大阪の近くにもあり、リストバンドへの交換は二箇所で時間を合わせて行われることに。スタッフから、8時に交換を開始するとのアナウンス。まだ1時間ほどあります。地べたに座って、少しでも睡眠不足の体を休めようとする人がほとんど。何人かのグループやカップルで来ている人も多かったですが、当方はたった一人での参戦です。誰も話し相手がおらず、近くの人に話しかけようかとも思いましたが、みな眠たそうな顔をしていたので断念。持参した手作りの歌詞集に目を通して本番に備えていましたw

8時になり、交換開始。スタッフのお姉さんにリストバンドを巻いてもらったあと、グッズを買いにインテックス大阪へと向かいます。ここに来るのは去年の4月、Radioheadのライブ以来。構内をぐるっと取り囲むほどの長い列が目に入ってきます。開場は9時。ここでも1時間待つことに。誰も知り合いいなくてテラサビス(爆

3号館ではグッズ販売のほか、各スポンサーのブースも設置されていました。HMVやタワレコは分かるとして、なぜギャッツビーのブースが!? と思ったけど、コンパニオンのお姉さんがエロカワイかったのでOKw

グッズ売り場は洋楽アーティストと邦楽アーティストで場所が分かれていました。やたら人が並んでたのは後者。オフィシャルのサマソニTシャツ・NINのTシャツ・パンフレットを購入して外へ。朝食をとるため構内の店で弁当を買いました。周りを見渡すと自分の好きなバンドのTシャツを着た人がほとんど。中には今年のサマソニには来ないアーティストのシャツを着ている人もいました。ツェッペリンとかw ピンク・フロイドもいたような。マリリン・マンソンのシャツを着た人もいたなぁ。皆こだわりありすぎ(^-^;


・・・ ダラダラと長く書いたもののいまだライブレポに到達せず。ひっぱりすぎだよ、俺 ・・・ orz 
ということで、次はいよいよサマソニ二日目、最初の公演だ!!

# by lambda924 | 2005-08-17 00:50